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この記事の目次

船橋にはどんなカプセルホテルがあるのか
カプセルホテルの特徴とメリット/デメリット
カプセルホテルにお得に泊まるには
カプセルホテルの使い方
船橋のカプセルホテル１：レオ癒カプセルホテル船橋店
船橋のカプセルホテル２：カプセルホテル＆サウナジートピア
船橋のカプセルホテル３：船橋グランドサウナカプセルホテル
船橋周辺（津田沼）のカプセルホテル：カプセルホテルファミー

船橋にはどんなカプセルホテルがあるのか

カプセルホテルとは皆様ご存じの通り、カプセル状の寝室があるホテル（宿泊施設）のことで、サウナとセットになっていることが多い形態です。なお、カプセルホテルは厳密には旅館業法においてホテル営業とはされず、簡易宿所とされています。基本的には都市部の繁華街に多く、終電を逃してしまった方などがリフレッシュも兼ねて安く宿泊できるようになっているのが特徴です。

従来のカプセルホテルは男性専用のイメージもありましたが、最近のカプセルホテルはおしゃれで清潔感のあるコンセプトや内装のものも増えてきており、女性専用ルームなどがあるホテルもあります。また、ビジネスホテルよりも安いことから、カプセルのサイズが小さかったり、バストイレが共用だったのが一般的ですが、最近の高級カプセルホテルなどでは二人部屋や広めの部屋も用意されていたりします。

船橋には現在3つのカプセルホテルがありますが、老舗系から最近できた新しいカプセルホテルまであり、比較的カプセルホテルの多い都市といえます。うち、船橋グランドサウナカプセルホテルと船橋ジートピアは古い老舗系、レオ癒カプセルホテル船橋店は新興形のカプセルホテルです。

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カプセルホテルの特徴とメリット/デメリット

カプセルホテルは通常、大きなスペースの中にカプセルベッドが２段～３段で設置されており（ファーストキャビンのような１段型もあり）、サイズはおおむね1ｍ×1ｍ×2メートル程度です。

基本的に定員１名となるカプセルの中には寝具、証明、換気扇、小型テレビなど必要最低限のものが設置されていますが、これは基本的にカプセルホテルが寝るためだけの目的で活用されることに起因します。Wi-fiなどは無線LANがある場合も多いです。

カプセルの出口は基本的には足側ですが、横にこれが設置されているものもあり、外部から見られて気が散らないようにカーテン、ロールスクリーン、ブラインドなどが付いています（ただし、カプセルホテルでは消防法上カギがかけられません、そのため貴重品はロッカーを使います）。セキュリティが気になる方にとってはこれはカプセルホテルのデメリットになるでしょう。

また、カプセルホテルの意外なデメリットとして、カプセルには遮音性は施されていないことが多いのでいびき音などに敏感で眠れない方は注意しましょう（原則、カプセル内では大きな音は禁止されてはおりますが、、）。

大浴場やトイレ、シャワーやサウナ、レストラン、マッサージ等は共同ですが終電を逃した人でも使えるように２４時間対応となっていることが多いです。

カプセルホテルのメリットは何と言っても他のホテルや旅館などの宿泊施設と比較して安いことです。終電を逃したときや、宿泊費を節約したい方などは予約なしでフラっと入れ、さらに2,000円～4,000円程度で宿泊が出来るのは、タクシーで帰宅するよりも安いので大きなメリットです。
都市やグレードによって価格は異なりますが、ビジネスホテルでも基本的には5,000円以上はすることが多い中、カプセルホテルの格安さは魅力的です。
ただし、グレードの高いカプセルホテルはビジネスホテルよりも高くなることもあるので注意しましょう。

カプセルホテルは急な予約で泊まれることもメリットと書かれている記事も多いですが、ビジネスホテルなども当日宿泊OKのところが大半なので、ここは大きなメリットとは言えないでしょう。また、すぐ予約できるといっても金曜土曜などは満室になっていることも多いので注意しましょう。

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